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モデルの撮影会
こんにちは、矯正歯科医の宮島悠旗です。
「先生、私、簡単なモデルの撮影会に参加したんですよ」
と、患者さんから言われました。
「そうなんですね、撮影会はどうでしたか?」
「前の私なら絶対に断っていました。ずっと自分に自信がなかったし、カメラの前で笑うってことがとっても恥ずかしくて・・・」
「私は笑う時に必ず自分の口元を手のひらで隠していました。だけど、歯列矯正をして、笑顔でも恥ずかしくない自分になりました。私、変わりました。前向きに……」
「しかも、聞いてください先生!・・・」
と、話しが止まらない患者さん。
私は、本当に嬉しかったです。
歯列矯正をして、気持ちが前向きになってくれたということが、何よりも嬉しかったのです。
矯正歯科医として、これほど充実感と幸福感でいっぱいになることはありません。
「先生、次の患者様がお待ちですよ……」
とスタッフから言われました。
まずい! 患者さんが活き活きと笑顔で話してくれることが何よりも嬉しくて、ついつい私も話が盛り上がってしまいました。
充実と幸福な時間は、あっという間ですね。
私はこれからも患者さんの笑顔を引き出せる、そんな矯正歯科医でありたいと思います。